入梅前に

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栗の花が咲いてきています。

梅雨時や湿気の多いときはそれなりに木の扱いが気にかかります。
と言うことで、コーバ裏や材料置き場で乾燥しておいた桜・楓・
欅・栗・エンジュをコーバに取り込みました。
挽き板を仕入れると長さや幅がある程度揃っているので、歩留
まりも置き場の効率も良いです。
それに比べると、今回のような丸太を挽いて貰ったものは長さ
も形もまちまちなので特に置き場に特に困ります。今回も丸一日
以上かけて体中に材料の押し傷やら痣やらを付けながら、材料を
ひっくり返してなんとか整理しました。

どうせこんな風に整然と並んでいる光景など幾らと持たないのは
自分でもはっきりと分かってはいますが、そこは何度でもトライして
みたくなるのですね、丸太のスライス形状を側面から眺めるという
特段意味のない事に。

そして今年挽いて貰った幾本かの木にトタンを被せ、なんとか
本格的な梅雨の前に気になっていた材木の入れ替えが出来
ました。
しかし少し材料買いすぎです・・・反省。

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