日々 コーバ


先日、突然コンプレッサーが壊れました・・・・。

ブシューーーー!っと強い風が出ないと困るのですが、圧があがらず心地よい微風しか出てこなくなりました。
フィルター目詰まり、ドレン排出、バルブ締め、タンクからの空気漏れ等確認出来る所は全て確認したのですが、恐らくモーターがへたったのだと思います。
ここのところ轆轤仕事をやっており全身木屑にまみれるのに、粉塵を落とせないので粉塵まみれで隣の母屋の風呂場に直行するのですが、どうしても家の中がざらざらします。


思い返せば、木工を始めてから13年、前のコーバを借りてから15年も経つのにコンプレッサーを買った事がありませんでした。今使っている頂き物のコンプレッサーはなんと1982年製造の36年物!殆ど私と歳が変わらない・・・。
長い間ご苦労様でした・・と言う事で新しいものを買いました。

プロユースの店に行って、説明や値段を聞いたのですが、現場仕事をしない私には少し高い買い物に思えたので、行きつけのKインズマートに行ってみました。メーカー動作確認済みの訳あり品が安く販売されていたので、「静音タイプ」を通電して貰ったところ、えっ!!という位静かで、静音じゃないものと幾らか値段に開きはありましたが、差額を払ってもこの先10年使う事を考えたら格段にラジオが聞きやすくなる、もとい仕事に集中出来ると思い即決で購入しました。

勢い余って、当工房にはあまりある10メートルのホースまで購入してしまいました。隣の母屋の子供の自転車の空気も入れられます。
それにしても容量が1.5倍も以前使っていたものより大きくなっているのに、格段に軽いってどういう事?って感じです。


こちらはトイレットペーパーフォルダー。
コーバを建てたのが2014年、丹三郎に下水が通り工事が完了したのが2016年夏。
その間、ペーパーは都度適当な所に置かれという状況が続いていましたが、こういう所からきちんとしていかないときちんとした人間にはなれないのではないかとようやく気付き、重い腰を上げて製作しました。
製作というには余りにもお粗末ですが。
青梅時代のコーバに転がっていた鉄の棒、杉の古材です。
後生大事に取っておいても仕方ないので、無駄なく使えて良かったです。

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